皆さん会社とか学校とかの通勤・通学の際の移動手段って何ですか?
基本は自転車か電車、
それか自動車や徒歩の方もいますよね!
僕は通勤手段が電車なのですが、
よく電車通勤ではない方が
「人混みがしんどそう」とか
「満員電車は息が詰まる」とか
「変な人多そう」とか
こういう考え持っている人が多いですが
全然そんなことない!!
本当に面白いんですよね!
電車通勤はワンダーランドです!!
今日はそんな電車通勤の楽しさを皆に知ってもらいたい!
僕の話を聞いたら
「あ、電車っていいな」
「俺も電車通勤に変えてみようかな」
という気持ちになると思いますよ!
- エピソード1 ~失明~
- エピソード2 ~立ち入り禁止~
- エピソード3 ~我が道を行く~
- エピソード4 ~盗塁~
- エピソード5 ~ミスターウイルス~
- エピソード6 ~局地的豪雨~
- エピソード7 ~圧倒的カイジ!~
- エピソード8 ~スラローム~
- エピソード9 ~ストライキ~
- エピソード10 ~ふところスマホ~
では
エピソード1 ~失明~
駅の階段を上がっていたんですよ
そしたら傘の先が勢いよく僕の顔面に向かってきたんですよね!
え?運動会の行進の練習?
駅の階段で運動会の行進ばりに
傘を持ちながら手を振ってやがるんですよ!!
まったく元気過ぎるってのも困ったもんですね!
エピソード2 ~立ち入り禁止~
これはそこそこ混んでいる電車内に入った時なんですが
座席で傘持った男が居たんですよね
普通なら地面に立てるように置くか、
自分の方に寄りかかるように持ちますよね
甘い、電車はそんな甘ちゃんじゃないんですよ
傘を水平に真っ直ぐ!!!
もう凄い!
感動したね!
誰もあなたの前には来れません!
でもその持ち方って逆に疲れない!?
面倒くさいことでも惜しまずやる!
それが電車通勤の人たちの生き様よ!!
エピソード3 ~我が道を行く~
駅のホームってだいたい
左側か右側の列に別れて電車を待つじゃないですか?
そして電車が到着したら降りる人に道を譲るために端に寄りますよね?
↑こんな感じで
けどね、彼は違った
真っ直ぐだった...
扉が開いて人が降りたら
真っ直ぐ入っていったんだ
大名行列の大名と言わんばかりの歩く姿。
確かに!今、真ん中は
すっごい空いてるもんね!
たまに自分は下々の民だったのかと痛感させられます!
これだから電車は面白い!
エピソード4 ~盗塁~
「まもなく電車が出発します」
「扉が閉まりますのでご注意ください」
もの凄い勢いで走ってくる婆さん
夏の甲子園の9回裏で負け越してる時の盗塁か!ってぐらいの必死な走り。
そして閉まる扉に若干ぶつかりながらなんとか電車内に!!
婆ちゃん!!
アウトだよ!!
知ってた?
電車通勤はみんな常に盗塁王を目指してんだ!
こんな夏の高校球児みたいなのがいっぱいいるのが電車だ!
泣けるぜ!
エピソード5 ~ミスターウイルス~
電車の改札って「ICカード」か「切符」を通して
進みますよね?
ICカードってタッチが甘かったり何か不具合があると
赤く光って改札が開かないんですよね!
まあ良く見る光景ですが
そんなもんは初心者ですよ!!
彼はね、全てが自分のテリトリーなんだ
そこら一体の改札を真っ赤に染め上げる!
もはやウイルス!!
そこの改札に何人並んでいようが横へ横へ移動する
彼のトライ&エラーならぬ
エラー&エラーはみんなにひと時の休息を与えてくれます!
ほんとに気の利くやつだな!!
エピソード6 ~局地的豪雨~
満員電車に乗った時の話。
入口付近でぎゅうぎゅう詰めなわけ
けどこの状況おかしいんだよね
だってさ
通路側スカスカじゃん
通路には立つ!立つとは言ったが
入口だけだ!!
誰も中に詰めさせない!!
その忍耐力と意地!
ぜひ見習いたいもんです!
エピソード7 ~圧倒的カイジ!~
それはそこそこ人は居るが満員ではない電車
ある中年がいた
ファミチキみたいなのを片手に
上手そうに缶ビールをズズッーとすする。
え、カイジ?
地下帝国で働かせられてた?
電車とはつまりパーティーである。
飲んだり食ったりできる憩いの場。
エピソード8 ~スラローム~
駅のホームを歩いている時のことです
目の前にめちゃくちゃ歩くスピードが遅い人がいるんです
(ながらスマホの割合:高)
それを抜かそうとするわけですが
ぬ、抜かせないッ!!
教習所の帰りなんでしょうか
完全にスラロームしてます
彼の完璧なブロックには参りました
教習所帰りの人にはまったく敵いませんね!
エピソード9 ~ストライキ~
駅の構内移動で
エスカレーターや階段を使おうと思った時でした
人が多くて進むスピードが遅いとかじゃないんですよ
進めないんですよ
会社員の皆さん、解散する場所
間違ってません??
「いやいや本当に今日はお疲れ様ですw」
じゃないよ
しかし!
ここはあえて解散場所を
こんなエスカレーター前にしていると思うんですよ!
俺たちは時を止め、注目される存在!
彼らは今、物語の主人公なんです
皆さんはモブなのでゆっくり見守りましょう!
エピソード10 ~ふところスマホ~
あれは超満員電車だったんですよ
そして次の大きな駅で皆降りるからか
全員が進行方向の右側に体を向けていたんですよね!
しかし!一人だけは左側を向いていた...
俺の前!!
超まん前!!
俺の顔とお前の頭との間は10cmもない!
相手が気まずいのか居心地が悪いのか
ちょくちょく顔を上げてくる
え、あなたが?
居心地が悪いのも気まずい感出していいのも俺だからね??
原因は完全にお前だからな!?
お前だけがこっち向いてるんだぞ?
まあそれはいいとしよう
俺の顎下、胸の前でスマホ
いじってんじゃねーよ!!
俺の目の前、10cm以内にはお前の髪の毛♪
俺の胸部とお前のスマホ、常に密着♪
そしてお前は気まずそうに顔を上げる♪
すーーーーーーっっごい!!控え目に言うとね!
ニフラム!いや、つのドリル!
「めのまえがまっくらになった」
にするぞ!!
電車内に居る人は常に高みを目指そうとするので
仕方がない!!
以上が電車が楽しくなる一例でした!
どうでしょう?
電車通勤には様々な学びや経験が詰まっているんです!
「電車通勤は鬱陶しいだの、しんどいだの」
そんなことはない!
これを見て電車通勤をしたくなった人が
大半を占めることは事実!
みんなで素敵な電車通勤を送りましょう!
ったく電車通勤ってやつぁ
やめられねーぜ!
以上!!